今改装工事を進めている空室で玄関の古い照明を取り外していたら過去に何かトラブルがあったのか照明器具の裏に穴が空いていて、照明を取り外した後、そこに照明の取り付け用電源プラグを取り付ける予定でしたが穴が空いていては取り付けができないのでまずは穴を補修することにしました。
まずは穴を塞ぐため板をあてがうのですが天井材と同じ厚み(9mm)の板を用意して適度な大きさにカットして電線の通る穴とビスのアタマが隠れるように細工します。ビスアタマのところを処理しておかないと無理にビスを打ちこむとビスが空回りしてしまったり、ビスが折れてしまったりすることがあり、失敗してしまうので事前に対策しておきます。
下準備ができたらまずは穴の開いた天井を埋める板にぴったり合うように加工します。板を天井にあてがい、しるしをつけてそれに沿って天井を開口します。
開口し終わったら板をあてがうところにビスやタッカーの刃などが残っていないかを確認して開口した部分に板をはめ込みビス止めします。
板を設置し終わったらビスの部分をフラットにするためにパテ埋めをします。パテが乾いたら周りの色に合わせるようにペンキで着色します。
ペンキが乾いたら照明用の電源を取り付けて作業完了です。
今回コダキさんが使った物はこちらです。