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小瀧ブログ

diy,サビや色あせで古くなった玄関ドアを屋外カッティングシートでリメイクします。

【玄関ドアは屋外カッティングシートでリフォームしよう】

今回は、色あせて古くなったアパートの玄関ドアを屋外カッティングシートでリフォームします。玄関ドアの表面にはサビが目立ち始め、見た目が悪いため物件全体の印象も古く感じてしまいます。使用する屋外カッティングシートのリアテックは防水、防カビ対応なので屋外や水回りにも利用できる非常に優れた商品です。

↓リフォーム前

↓リフォーム後

1、玄関ドアを外そう

まずは玄関ドアを外していきます。重たいので、倒してりしないように十分に気をつけましょう。ドアを取り外しドアノブやドアスコープ、電子キーなどを取り外して補修がしやすい状態にしておきます。

玄関ドアの外面には茶色の木目柄の屋外カッティングシート、内側には白色のシートを貼ります。

2、玄関ドアのサビを落とし、穴には金属用のパテをしよう

ドアの表面のサビを落としていきます。サビが残ったままシートを貼ってしまうとサビの凹凸がシート表面に浮き出てしまいます。サビを落とさないと、さらにサビが進行してしまってドアの痛みが進行することにつながるので、リフォームする際にしっかりとサビを落としておく必要があります。

錆落としの器具を使ってサビを落としていきます。サビを落とす際は少しでもサビの部分が残っていると、さらにサビが進行してしまうことがあるので少し多めに削りとっておく必要があります。

ドアの表面の鉄板はそんなに厚みがなくサビを落としてしまうと所々穴や欠損部分が出てしまうので、そこに金属用のパテをもって削り取った部分を補修していきます。

3、パテを平らに削り、玄関ドアの表面を綺麗にしよう

パテが乾いたらサンダーを使って表面を平らに削っていきます。表面を削る場合はペーパー掛けが甘いと浮き出てしまう部分がシートを貼ったときにわかってしまうので、表面がフラットになるまで念入りにペーパー掛けを行います。

4、玄関ドアに屋外カッティングシートを貼っていきます

ドアの表面の補修作業が完了したらシートを貼っていきます。こちらの屋外カッティングシートは粘着部分に気泡が入りにくい特殊な加工になっていて粘着力は強いのですが失敗しにくい非常に貼りやすいシートです。ドアの装飾部分を交わして貼っていくのですが、ゆがみがあると段々とシワが大きくなり修正できなくなるので中心から外に向かって均等にシワを伸ばしながら貼っていきます。

◆注意点◆

・シートは、中心から外に向かってシワを伸ばしながら貼ろう

ドアの角の部分は、貼ったリアテックシートがドアを使用しているうちにはがれてこないようにヒートガンであぶりながら折り目を付けてしっかりと定着させます。

5、玄関ドアを取り付け、完成

ドアの両面に屋外カッティングシートを貼り終えたら先ほど外したドアの部品を再び取り付け元に戻します。
そして再びドアを取り付けたときにドアの開け閉めで立て付けに問題がなければ作業完了です。やはりドアの表面が新しいと非常にきれいに感じます。

今回コダキさんが使った物はこちらです。

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