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小瀧ブログ

diy,室内の壁に設置してあるハンガーラックを木目柄のカッティングシートでリメイクします。

【カッティングシートでハンガーラックをリメイクしよう】

壁に設置してある備え付きのハンガーラックは、長く使用していると表面が傷んできます。今回は、痛んだハンガーラックの表面に白色の木目柄のカッティングシートを貼りリメイクしていきます。

↓リメイク前

↓リメイク後

1、カッティングシートを貼る前にハンガーラックの表面を掃除します

ハンガーラックの表面に油分やゴミが付着しているとカッティングシートを貼った時に、凹凸が出てしまったり、シートが剥がれやすくなります。そのため、カッティングシートを貼る前には、ハンガーラックの表面を中性洗剤を使って念入りに掃除しておきましょう。表面が凸凹している場合は、サンドペーパーやパテなどで表面を滑らかにしましょう。


2、ハンガーラックの表面より少し大きめにカッティングシートを切ります

カッティングシートを貼る前には、あらかじめハンガーラックの表面積よりも大きめにカッティングシートを切っておきます。


3、ハンガーラックにカッティングシートを貼っていきます

以下の注意点に気をつけてシートを貼っていきましょう。

◆注意点◆

・カッティングシートを貼る部分は細長いところなので、貼り始める位置がずれてしまうとシート全体が斜めになってしまう

・シートを貼る前にはマスキングテープなどでシート全体がずれないように仮止めをしてスタート位置を決めましょう

注意しながら、カッティングシートの端の裏紙をめくってシートを貼り始めます。シートはゴムベラなどを使って空気が入らないようにしっかりと定着し貼っていきます。ハンガーラックの角は、隙間ができないように切り込みを入れながら折り返して貼っていきます。


角は、しっかりと折り目をつけたつもりでも時間が経つとだんだんと浮いてくるため、ヒートガンでカッティングシートをあぶりながら念入りに折り目をつけていきます。

4、無駄なカッティングシートは定規で切り揃えます。

カッティングシートを貼り終えたら、余分にハミ出た部分などを定規を使って丁寧に切っていきます。

5、壁との間をジョイントコークなどでコーキングしよう。

今回は、ハンガーラックと壁の間にジョイントコークでコーキングしました。ハンガーラックの角や端は、カッティングシートが剥がれやすいため、それを防ぐためにしっかりとコーキングをして作業完了です。

6、作業完了

今回は、白色の木目柄のカッティングシートを使い、ハンガーラックをリメイクしました。ハンガーラックをリメイクするだけでも、部屋全体の印象が一段と新しいものになるので、試してみてください。

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