今回はキッチンの収納の底板が劣化してきたのできれいになるようにシートを貼り、リフォームしました。
キッチンの収納等は濡れたものを置くことも多いと思いますのでどうしても木製の店はそういったことで劣化してしまうことがあります。なのでビニール製のシートを貼り合わせて防水もしていきます。リフォームをする際はきれいにすることばかりでなく、耐久性の事も考えてリフォームをすることでより長く使っていただけるようになります。

まずはカッティングシートを貼る場所をサンドペーパーなどできれいに平にならしていきます。そしてカッティングシートを貼る際に邪魔な排水ホースやその他の部品を取り外しておき、サンドペーパーをかけた際に出たゴミをキレイに拭き取っておきます。そして底板に貼るカッティングシートも貼る面積よりも少し大きめにカットし作業の下準備をします。

作業の下準備ができたら、まずは、収納の背面の部分も壁のボードがむき出しになってしまっているので、壁面を平らに整え、同じようにシートを貼っていきます。今回は全て同じ色のシートを貼りましたが底面と違う色のシートを貼ってみても面白いかもしれません。

次にカッティングシートを底板に貼っていきます。この際にヘラなどを使ってシートをしっかりと底板に密着させます。

シートを貼り終えたら余分な部分をカットし、カッティングシートの際などはきれいにカットしたつもりでもどうしても少しの隙間が出てしまうのと今後使っていく上でシートがめくれてきたりしないように目地シールを打ち整えておきます。
作業した場所をもう一度確認し、不備がなければ作業完了です。
今回コダキさんが使った物はこちらです。
カッティングシートはこちら