今回は、こちらの戸建賃貸の洋室のフロアが経年劣化で痛みが目立ってきているので
フローリングの上からフロアタイルを貼って床をリフォームしていこうと思います。
生活をしていく上で床の傷や痛みなどは、どうしてもついてしまいます。
床が痛んでいると部屋全体の雰囲気が古く感じてしまうので、
フロアタイルを貼り、新しくリフォームすることで部屋の見栄えが格段に違ってきます。
そして、今回使用する
フロアタイルは生活していく上でたとえ部分的に痛みや傷が発生しても、部分的に交換することができるので
今後フロアを直す際にも安く直すことができます。
この記事では、
フローリングを剥がす手間を省いて、フローリングの上からフロアタイルを貼ってますが、フロアタイルの接着に問題はありません。
コンパネ板の上にフロアタイルを貼る場合も同様の工程です
<材料>
- フロアタイル
- フロアタイル用の接着剤
- カッター
- 床貼り用のジョイントローラー
まずは下のフロアをきれいに掃除していきます。
こちらにゴミや凹凸があると、フロアを貼る際にうまく貼れなかったり、
フロアタイルを固定する接着剤が定着していなかったりと仕上がりが悪くなってしまうのでこちらは念入りに掃除しておきます。
掃除が終わった、まずフロアタイルを貼り始める位置を決めます。
こちらは全体的にバランスのとれた位置にフロアタイルを貼るために部屋の中心からフロアタイルを貼り始めます。
そして、フロアタイルを固定するための接着剤を長く放置しすぎないために
半分ずつ接着剤を塗るため部屋の中心に目印である線を引いておきます。
準備ができたらフロアを貼り始めます。
まず目印をつけた部屋の半分にフロアタイル用の接着剤を塗っていきます。
↓この2つが、おすすめの接着剤です。1回に2種類必要ということではないです。
こちらのフロアタイル用の接着剤は、乾くと多少伸び縮みするためなるべく全体に均一の厚みで塗っていく必要があるため専用のヘラを使って均一に塗っていきます。
接着剤にヘラが付属していますが、自分にあったヘラを持っておくといいかもしれません。
接着剤を塗り終わったら、30分ほど放置してフロアタイルを接着できる状態にします。
30分ほど放置し、塗った接着剤を手で触ってもも手につかないくらいに乾いたら、
フロアタイルを貼っていきます。
フロアタイルを貼るときは、ジョイントローラーでタイル全体をしっかりと押さえながら貼ります
部屋の隅の部分などフロアタイルのサイズを調整する必要があるところは、
貼りながらその都度フロアタイルをカッターなどで切って調整していきます。
部屋の半分フロアを貼ることができたら、
次に残りの半分も同じような工程でフロアタイルを貼っていきます。
フロアタイルを部屋全体に張り終えたら、部屋の隅の部分にマスキングテープを貼って角や隅をコーキングしていきます。
コーキングの色はなるべくフロアタイルに近い色を使ったほうが自然に仕上がります。
コーキングは絶対必要な作業ではないです。
しかし、フロアタイル貼りの経験が少ないと、隅っこに隙間ができてしまい見栄えが悪くなります。
そのような場合は、コーキングで隙間を埋めて、綺麗に仕上げます。
コーキングを終えたらいちどフロア全体をきれいに拭き掃除をして作業完了になります。
今回コダキさんが使った物はこちらです。
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