今回は、こちらの洋室のフロアが経年劣化で痛みが目立ってきているのでこちらのフロアの上からフロアタイルを貼って床をリフォームしていこうと思います。
やはり生活をしていく上でフロアの傷や痛みなどはどうしても身に付いてしまいこちらが痛んでいると部屋全体の雰囲気が古く感じてしまうのでそちらを新しくリフォームしていくと部屋の見栄えが格段に違ってきます。そして今回使用するフロアタイルは今後生活していく上でたとえ部分的に痛みや傷が発生してもそちらを部分的に交換することができるので今後フロアを直す際にも安く直すことができます。
まずは下のフロアをきれいに掃除していきます。こちらにゴミや凹凸があると、フロアを貼る際にそちらが影響してしまったり、フロアタイルを固定する接着剤が定着していなかったりと仕上がりが悪くなってしまうのでこちらは念入りに掃除しておきます。
掃除が終わったらまずフロアタイルを貼り始める位置を決めます。こちらは全体的にバランスのとれた位置にフロアを貼るために部屋の中心からフロアを貼り始めます。そしてフロアを固定するための接着剤を長く放置しすぎないために半分ずつ接着剤を塗るため部屋の中心に目印である線を引いておきます。
準備ができたらフロアを貼り始めます。まず目印をつけた部屋の半分にフロアタイル用の接着剤を塗っていきます。こちらのフロアタイル用の接着剤は乾くと多少伸び縮みするためなるべく全体に均一の厚みで塗っていく必要があるため専用のヘラを使って均一に塗っていきます。接着剤を塗り終わったら1時間から2時間放置してフロアを接着できる状態にします。
塗った接着剤が乾いたらフロアをまず半分貼っていきます。部屋の隅の部分などフロアタイルのサイズを調整する必要があるところは貼りながらその都度フロアタイルを切って調整していきます。
部屋の半分フロアを貼ることができたら次に残りの半分も同じような工程でフロアを貼っていきます。
フロアタイルを部屋全体に張り終えたら、部屋の隅の部分にマスキングテープを貼って角をコーキングしていきます。コーキングの色はなるべくフロアタイルに近い色を使ったほうが自然に仕上がります。
コーキングを終えたらいちどフロア全体をきれいに拭き掃除をして作業完了になります。
今回コダキさんが使った物はこちらです。
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