今回は空室のリフォームで壁を断熱加工して既存の壁を新しくします。今までの壁は砂壁だったのですが外壁側の壁の断熱がうまくいっていなかったようで結露などで壁が変色し砂壁の一部からカビが生えていたり、砂壁の砂がポロポロと落ちていたり、それが影響してか床が濡れていたりしたのでそれを防止するために木材で既存の壁に木材を打ち、その上に石膏ボードを打つのですがその空洞部分に断熱材を吹き付けます。この吹き付ける材料は断熱専用の建材で非常に断熱性に優れています。
結露は、室内と室外の温度差で起こる現象です。空気は暖かいと水分を多く含み、冷たいと乾燥します。水分を含んだ暖かい空気が冷やされると、含まれていた水分が水滴となります。これが結露です。特にストーブやファンヒーターといった、「開放型」とよばれる暖房器具は器具から水分が出ているので室内の温度が上がると結露が発生しやすいです。
断熱材を吹き付け終わったら石膏ボードを貼り付け作業完了です。室内のリフォームにあたって見た目をキレイにする事も大切ですが実際にそこに住む事も考え、その部屋の何が住む上で問題になっているかを考え、対策しておく事が大切です。
diy,キッチンのカウンターに黒い木目シートを貼りました。かっこよく仕上がっています。
室内の引き戸に電子ロックキーを設置しました。
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