今回は空室の、建具の金属部品、蝶番やドアノブ、取っ手などが古くなり見た目が悪くなってきたのでそれらを塗装しました。塗装は同じ部屋の部品に統一感を持たせるためにすべてブラックに塗装してブラックアイアン風にしていきます。


まずはすべての部品を取り外します。この時再び取り付ける時に部品が足りなくなるといけないので数を確認しながら整理して取り外していきます。

すべての部品を取り外したら塗装しなければいけないので塗料が定着するように部品の油分やゴミなどが付着している所を洗剤を使って洗っていきます。また使っていく上でついた傷や古い塗料がはげてデコボコができたところなどはサンドペーパーで落としていきます。
すべての部品をチェックして洗い終わったところで塗料がついてはいけないところ(蝶番の可動部など)をマスキングテープでマスキングしていきます。そしてその後各部品を塗装しやすいように板などに固定して塗装の準備をします。

塗装の準備ができたら塗装に入っていきます。今回は外で塗装していくのですがスプレーを使うため、なるべく、風のない日に塗装した方が良いでしょう。
まずは塗装面にプライマーで下塗りをしていきます。プライマーを塗装する理由はそのまま塗料を塗っては塗料の定着が甘く、使用していくうちに、すぐに塗料がはげていってしまいます。
そのためそれを防ぐためにプライマーと言う塗料を塗り、塗装面と塗料をより強力に接着させるための接着剤のような役割をします。
プライマーを塗り十分乾いたら次に黒の塗料を塗っていきます。この時に塗料を吹きすぎてしまうと塗装面に塗料が垂れてしまい、そうなってしまうとそれを修正するのは、なかなか困難なので、一気に仕上げようとせず何回かに分けて塗装することで厚く塗りすぎて塗料が垂れることを防ぎます。
今回は2回に分けて塗装をしました。

そして黒の塗料がかわいたら塗装面を保護するためにスプレー式の液体フィルムを塗装します。こちらは乾くと塗装面に薄いフィルム上の膜が張り、今回塗装した室内の建具で生活上ドアノブのラッチ部分や受け口などのどうしてもこすれてしまうところを保護します。塗装面は使用していくうちにどうしてもはがれやすくなってしまうのでそれを防止するために液体フィルムを吹きつけます。


塗装が終わったら十分に乾燥させます。十分に乾燥させないと一見表面が乾いているように見えていても乾燥が不十分だと取り付ける時に生乾きの所が剥げてしまったり、取り付けの際に手の指紋が塗装面について取れなくなってしまいます。(過去にこれで何回か失敗しました)

十分に乾いたら、部品を元の位置に再び取り付けて建具の立て付けなどを確認して作業完了です。室内の部品がすべて同じ色なので統一感も出ましたし、見た印象も新しいものになりました。



今回コダキさんが使ったものはこちらです。
金属用プライマーはこちら
プラスチック用プライマーはこちら
カラースプレー(ブラック)はこちら
液体フィルムスプレーはこちら